7月23日は日本の郵政省 (当時) が1979年に制定した「ふみの日」です。

「筆を執る」、「ペンを執る」

現代では優雅でゆとりのある言葉にさえ聞こえてきます。

忙しない日々と目まぐるしく変化していく社会の中で、じっくりと腰を据え、誰かに宛てる言葉を頭の中で反芻し、一気に紙の上に載せていく。少し前までは何の躊躇いもなくできていた手紙を書く作業も今では少しだけ気合が必要。なんていう特別なことになりつつある今日この頃ですが、この暑さでは、むやみに外出はせずお家で過ごすことも増えたりはしていませんか？そんな時には、暑中お見舞いを兼ねて、久しく会えていない友人や大切な家族、はたまた、身近にいても日頃面と向かっては言えていない言葉を手紙にして届けてみるのはいかがでしょう。文章の長さは気持ちとは比例しません。短くたって良い。一言がどれだけ嬉しいか。ということだってある。誰かを想ってペンを走らせる。そんな夏のひと時を是非set-list-tokyoのおすすめアイテムと共にお過ごしください。