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2023/02/18 18:46
➖ 『一日食三棗 終生不顕老』 ➖
節分も過ぎ、寒い日が続いてはいるけれど春へと季節が変わりつつあります。
季節の変わり目はやはり体調を崩しがちになります。ましてや、“ゆらぎ期”と言われる40~50代ともなると尚のこと万全の体調を保つことは時に難しい。一生懸命になり過ぎず、でも体に良いことを取り入れてみる。難しいことはきっと続かない。簡単で健やかに過ごす方法を少しづつ取り入れ始めてみるのはいかがでしょうか。
➖ アジアのスーパーフードに力を借りる。 ➖
鉄分やカルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、葉酸やナイアシンなどのビタミンB群、食物繊維などが豊富で、栄養価が高い棗(なつめ/ナツメ)。
その栄養成分は、胃腸虚弱や冷え症、貧血、精神不安、妊娠、更年期など、女性が抱えがちな健康の悩みに期待されています。
かの、世界三大美女として知られる楊貴妃（ようきひ）が好んで食べ、後に「一日食三棗 終生不顕老」（一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ）という言葉も残しているそうです。
ということで。。。
早速、最も簡単な棗のお茶の入れ方を掲載します。
レシピ
●水 500ml
●棗 10粒
●生姜スライス 2枚〜3枚
●砂糖 15g
●クコの実 5g
クコの実以外を鍋に入れて火にかけます。沸騰したら極弱火にして10分ほど煮出します。火を止める１〜２分前にクコの実を入れて出来上がりです。
全く癖の無い味でほんのり甘く、ピリッと生姜が効いて心も体もポカポカになってほっと一息つけるお茶ができました。
残った棗はそのまま食べてもよし。おかゆや鍋に入れても良いので、余すところなく食べられて大満足な食材です。棗頼りの2023年となりそうです。
＊写真掲載商品＊
●お料理の下準備には欠かせないアルミボウル
●コースター代わりにも使える小ぶりなサイズがお気に入り
●温かい飲み物もへっちゃら。持ち手もついて何かと便利な
