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2022/06/03 10:05

コロナ禍の巣篭もり生活と共にすっかり内に籠もってしまったアート心を刺激したいのか、日常を取り戻すと共にここ数ヶ月少しづつアートに触れる機会がまた増えてきました。

古今東西問わずアンテナが向く所へと出かけて行きましたので、そんなことを徒然と。


平櫛田中の美術館には実家からすぐにも関わらず、何故だか訪れる機会を逃し続けていましたが漸く行ってきました。圧倒的な凄みで訴えかけてくる作品ばかりで嘆息の連続です。かつてミケランジェロが本当に言ったか言わずかとされている、「石の中に埋もれている像を解放する。」という名言が残っていますが、平櫛田中の作品もまさにそうで、一つの丸太の中から像達が自由を求めてこの世に生まれ出たとしか思えないほどの生命力を放っています。恐れ多いので刺激をもらえた!なんていう言葉では片付けられないけれど、“ものづくり”に従事するものとして、背筋がピリリと伸びる気持ちになりました。


歌人で美術史家である會津八一のコレクションは膨大な数。その中から小さな小さな可愛らしいものだけが並んだ展覧会。
用途もわからないけれど、何だか心惹かれるもの。というものは、ある人にとっては宝であり、ある人にとってはガラクタ同然。私は前者のそういうものを宝と感じてしまう側。同類の “側” の人と出会えたらそれはもはや、その小さなものが繋いだ大きな功績だからやっぱり宝だと思う。そんな小さな宝ものをお客様に届けていきたいなと強く思わせてくれる展覧会でした。


上野リチ展はその作品の素晴らしさは私なんぞがあーだこーだと論じる必要性もないけれど、彼女が生きた戦前戦中戦後のあの時代に日本で暮らしたという背景を想像するだけで、胸が熱くなって一つ一つの作品が生まれていく瞬間を時を超えて感じさせてもらえたようで嬉しかった。そしてもちろん作品群は大大大好きな世界だ!!!

大小様々、企画展、常設、諸々ワクワクさせてくれる作品展が今後も目白押しです。今後も自らを解放しに街へ繰り出します。
またいつかのアートでお会いしましょう。

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