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2021/12/17 13:17

昨年末に続き、今年も一年、個人的な買い物履歴で一年を振り返ってみます。

とは言え、昨年にこれまた続きステイホームな一年でしたので、買い物熱もキャンドルの灯りのように穏やかにゆらゆら揺れるぐらいでした。決して派手なお買い物はありませんが、よかったらお付き合いください。では、写真と共に始めましょう。

1.握り鋏
(日暮里にて)

仕事柄、日暮里にはもう30年近くお世話になっています。この10年ほどはベビーカーを押した若いママさん達が午前中には多く来店していたり、サリーを身に纏ったインド系の女性達が布探しにきていたりと客層も変化していて、軒を連ねる店舗も様々変化してきた印象があります。
そんな中、レザーを取り扱うお店も増えて、レザークラフト用の握り鋏が驚き価格で店頭に置いてあるのを目にし、この飾り気のなさが私の心をなんだかキュッと掴み、まあ損もしないようなお値段なので買ってみようと思い、手に入れましたが、これが見事に切れる切れる!
鉄製の握り鋏ももちろんいくつも持っていますが、気を遣うこともないこの鋏には日常で大活躍してもらっています。

2.トルコのタオル

(目白台 塔屋にて)

アトリエの近所を散歩していて以前からずっと気になっていた、小さなウィンドーから手招きするように可愛いものが絶対にあるだろうなと好奇心を掻き立てるお店があります。勇気を出して散歩の途中立ち寄ってみました。ほらやっぱり!! と心の中で手を打ちました。
ぺシテマルと呼ばれるこのタオルは、トルコの公衆浴場である「ハマム」で身体を拭いたり、床に寝そべる時に欠かせない綿の平織物のこと。一般的なパイルタオルと違い、薄くて速乾性があるのが特徴です。布端のフリンジも特徴的でタオルとして使うにはもったいないような一枚です。インテリアに使ったり、首に巻いてショール代わりに使ったりしています。バスタオルタイプの大判もいつか欲しいな〜。

3. 取手付き茶こし

(KEYUCAにて)

どこにでもありそうで意外とない。そんな茶こしです。以前に高円寺の某素敵ショップで見かけていたものの買わずにいました。ところがある日、外出時にKEYUCAの前を通りかかりました。あらゆる商品が陳列する中で、しかも通り過ぎようとした瞬間、この茶こしが目に飛び込んできました。あっ。買おう。といとも簡単に手に入れました。マグカップ一杯だけお茶を飲みたいな。なんていう時には抜群に良い仕事をしてくれる茶こしに出会えて大満足。

4. コーヒーリキュール

(KALDIにて)

今年はいかに自分を騙し騙ししながら家で過ごす時間を楽しいものにできるかを探る一年でした。もとよりインドア派で外に出かけるよりも家で過ごすことが好きではあるものの、仕事も制限され、お客様と直接お会いできる機会も減ってしまったことは、日々自分自身に発破をかけることの連続でなければいけなかったので家でのんびり過ごす時間ぐらいはただただ楽しいことをしよう。ということで、美味しいものがなんたって一番です。冷たいミルクにコーヒーリキュールを注いでカルアミルクを楽しむ夏の夜はなかなかオツな夜でした。

5. 銀のカトラリー

(pass-the-baton表参道店にて)

pass the baton表参道店が惜しくも今年の6月に閉店してしまいました。地下一階の秘密基地のようなお店が好きでした。
閉店に合わせて店内全ての商品がセールをしていたので、目を凝らして掘り出し物はないかしらと見つけたのがこのシルバーのフォークとスプーン。ブランドは一つづつ違うのだけど、そんなことには拘りません。使う時に気分が良ければそれでよし。簡単なお肉料理もこのカトラリーがあれば急に素敵なディナーに変わるから不思議です!

6. ビンテージの一人用ティーポット

(Relierにて)

仕事の合間、一人用のティーポットを探していたところ、webショップで見つけた、オランダからのビンテージティーポット。
以前から使い込んでいた、Found Mujiの茶色のマグカップと色合わせをしたんじゃないかしらと思うほど同じ艶感と色がすぐに部屋に溶け込んですっかりお気に入りのアイテムになりました。おそらく未使用だったのか傷もなければ内側も綺麗なものだったのがとっても嬉しかった。

7. 信楽焼の器

(目白台 塔屋にて)

トルコタオルでも紹介した目白台の塔屋さんで企画展をしていた信楽焼の作家、古谷宣之氏と朱理氏のご夫婦展を訪ねました。見たら最後です。笑 欲しいものが溢れていました。選びに選んだ一点は、マットな黒がお料理を美しく魅せてくれそうな器にしました。南瓜の煮付けなど気を衒わない “おばんざい” を盛り付けています。

8. mlte.のアイロン

(mlte. にて)

困った困った。アイロンは皆様が思う以上に使う仕事なもので、2年に一度ぐらいのペースで故障してしまいます。その度に使い心地を追求しながら新しいものを買い替えてきました。専門的なものももちろん持ってはいるのですが、家庭用として使うアイロンの中にもこれは良い!というものがいくつかあります。mlte.のアイロンも使い始めて間もないので、今は使いやすさを見極め中ですが、結構良い相棒になりそうです。

9. 景徳鎮の湯呑み

(早稲田鶴巻 on the shore spaceにて)

景徳鎮の茶器を取り扱う「物色」というお店がポップアップショップで早稲田鶴巻に登場していました。これまた道すがら偶然見つけて、衝動買いしてしまった湯呑み2点。
店内におびただしい数の茶器が並ぶ中、迷いに迷いましたが、青絵の方は景徳鎮の中でも、官窯ではなく、民窯と呼ばれるシリーズで洗練さよりも親しみやすさが特徴です。3人の仙人が描かれているのもほっこりします。もう一つは景徳鎮らしい薄くて繊細なもの。これもちょっと高価なお煎茶をいただく時などに活躍してくれそうです。

10. 古書

(国分寺 胡桃堂喫茶店にて)

中国は景徳鎮から今度は韓国へとトリップ。東アジアを文化を通して妄想小旅行。
アジアの歴史は深くて興味深いものです。知れば知るほど魅力が増します。日本の文化も少なからず影響を受けています。そんなことを学び、楽しみつつ、自分が作り出すものへとアウトプットしていけたらいいなと強く思います。

11. リチャード・ジノリのリムプレート

(大江戸骨董市にて)

裏の刻印を見る限り、ビンテージとも呼べないほど、ここ数年のもののリユース商品だと思います。それでも問題ありません!なぜなら美しいものをお安く手に入れて、日常で気兼ねなく使えればそれだけで気分はウキウキです!5.で紹介した銀のカトラリーと合わせて毎日の食事をちょっとだけおめかしです。ジノリさん、ようこそ我が家へ!

12. たんころ

(吉祥寺 PukuPukuにて)

Upcyclingキャンドルをset-list-tokyoで販売するようになり、小さな気に入ったお猪口などを見て回ることも増えました。そんな中で見つけた “たんころ” と呼ばれる灯明具。時代はいつ頃のものなのでしょうか?詳しくはわかりませんが江戸末期から明治の頃のもののようです。使い方としては、器に油を注いで器の中ほど、突起になった筒に灯心を入れて火を灯したようです。これは本来の目的のまま、しかし、現代風にアップデートさせて、アロマキャンドル を自分用に作ってみようと思っています。出来映えに満足いけば、新たなシリーズになるやも知れない!?

13. チャイ用茶器

(神宮前 グランピエにて)

世界中の民藝を集めたグランピエ。大好きなお店の一つです。
以前あった場所からお引越しをした新しいお店を漸く訪ねました。相変わらず心躍るものばかり。パキスタンの茶器です。チャイを入れて飲むのに都合が良さそうでしたので、早速スパイスをたくさん入れてミルクを温め、熱々のチャイを入れました。なんとなく寂しさを感じる、秋から冬へと季節が移る頃、手の中に温かさが伝わる素朴な茶器に癒されるのでした。


以上で、今年一年私が私のために買った買い物履歴です。いかがだったでしょうか。先にも書きましたが、いかに家で過ごす時間がのんびりできるかを考えたラインナップだったなと振り返っています。2022年はどんな年になるでしょうか。また新しいものや人と出会える一年になれば良いなと思いつつ、’21年の残りの日々も楽しく大事に過ごしていきたいものです。皆様もどんなお買い物をしたか改めてお家で並べて眺めてみてはいかがでしょうか。

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