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2021/03/25 15:27
ダンガリーに恋して。
スタンダードアイテムの代名詞のひとつ、ダンガリーシャツを今年風にオーバーサイズで仕上げました。ソフトな肌触りが心地よいメイドインジャパンのダンガリー4色をご用意しました。少し肌寒い日にはほっこり暖かく、じんわり汗ばむ季節にはさらりとした着心地が快適です。
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アイボリーのダンガリーシャツはデザイン違いで何枚も持っていたいほど、ボトムを選ばない優れもののお色です。
爽やかイメージを作るなら水色ダンガリー
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爽やかな印象を与える水色のダンガリーはチノパンとの相性も抜群。足元も品質良しのコインローファーを合わせてアイビールックできめたい!
色気を感じるインディゴブルー
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かっこいいイメージのインディゴブルーはボタンをきっちり上まで閉めずちょっと胸元大きく開けて、ボトムはホワイトデニムがかっこよさ増量ポイント。コンフォートサンダルを履いて出掛ければご近所だってまるでリゾートに行った気分になる??
微笑みのようなラベンダー
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優しさ溢れるラベンダーカラー。なかなか挑戦しない色味だなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、シャツに仕上げてみるとこれがまあ何とも美しいシャツに大変身! ロングのギャザースカートを合わせればオーバーシャツの魅力を一層引き立てます。
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首回りは、すっきりクールなイメージに仕上がるように、くるみ仕立てでクルーネックに仕上げました。
襟先には遊び心を取り入れました。綾織リボンを小さなベルト仕立てにしてボタンホールにはビビットなピンク糸でアクセントを添えました。
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メンズのLサイズを元に制作しました。前あきのボタンホールも右前仕立てですので、男性でもMサイズ.Lサイズの方は着ていただけるものとなっていますので、男女兼用でお使い頂くのもおすすめです。女性にとっては、着丈の長さがすっぽりお尻を隠す長さなので、ヒップ周りの安心感が嬉しいです。
肩幅、着丈に比べて、身幅はシャープなラインなので、女性が着ても大きすぎずすっきりとしたシルエットが特徴的です。
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店主のもう一声
20数年前、パリコレの舞台で美しいコレクションを魅せたデザイナーのアレキサンダーマックイーンやドリスヴァンノッテンは毎回必ずと言っていいほど、白のボタンダウンのダンガリーシャツをさらりと纏い、モデルに囲まれながら舞台に登場する姿が印象的でした。私もいつか、大舞台でコレクションをする日が来るならその時は絶対に白のボタンダウン!と熱く願っていたのは遠い昔。
マックイーンは残念ながら遠いところへ旅立ってしまったし、ドリスは今は素敵な紳士で上質なニットを羽織るようになっている。憧れの存在達は時と共に変化したけれど、私のダンガリーシャツへの想いは変わらず、この先も永遠に愛して止まないアイテムのひとつなのだろうと思う。そして今はそれを提供する側に。何と嬉しい環境なんだろうとしみじみ感慨にふけってみる。 思い出の扉を開けさせたり、この先のファッションへの思いを問わせたり、心を揺り動かしてくれるファッションアイテムなんてそんなにあるものでしょうか? ダンガリーシャツは私にとってそのひとつです。暑苦しい話はごめんだ。と思われる方には申し訳ありません。 どんなもんよ?と興味を持ってくださる方大歓迎! この春是非ダンガリーシャツの魅力にハマってみてはいかがでしょうか。